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[ 2024/11/01 08:11 | ]
わさびの辛みを引き出す液体とは?
お寿司やお刺身を食べるのに欠かせないわさび。
もちろん、すりおろして薬味としていただくんですが、
目の細かいおろし器で、おろすとより辛みが引き出されるのは
よくご存じだと思います。

しかし、すりおろしている時に、ある液体が少しあると
より辛みを強く感じることができます。

さて、その液体とは何でしょうか?というのが今日の問題

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わさびをすりおろす時に辛みを引き出す液体。
それは、レモン汁。正確に言うとビタミンCです。

わさびの辛み成分は、アリルイソチオシアネートと呼ばれる成分で、
ビタミンCがあると、たくさんでてくるそうです。


TBS系列の「カラダのキモチ」の薬味特集で紹介されていました。
他にも放送の内容をちょっとメモしておきます

○しょうがは体を温める
サーモグラフィーによる実験で、しょうがとねぎ、とうがらしを摂って
温度を測ると、しょうがが断然効果が高い。

実験した人の感想も、
・からだの芯からあったまる感じがする
・おなかや肩周りが寒い感じがしない。

しょうがは内臓から温める効果があって、とうがらしなどは
手足を温めるという効果があるそうです。

しょうがの中には、ジンゲロールという成分があり、これは殺菌効果があるとのこと。
そして、ジンゲロールを加熱するとショウガオールという物質に変化。
ショウガオールには体を温める作用があるそうです。

そういえば、お寿司やさんのガリは、殺菌効果でぽかぽかしたりしないけど、
しょうが湯は、体がポカポカ温まりますものね。

・生姜の薬効成分は皮付近に多く含まれる。
 生姜料理専門店では、皮も上手に利用していました。
・漢方薬の7割に生姜は入っているそうです。
・生姜にはダイエット効果もある
ジンゲロール 小腸の脂肪吸収を抑える。
ショウガオール 体内の脂肪の分解を促進する。


○わさびは、細かくすりおろすほうがよい。
お寿司やさんでよく見る。サメ皮のわさびおろし。
すごく、目が細かいですよね。普通のおろしがねでするより
断然、辛み成分がでてきます。

また、すりおろす時、ビタミンC。レモンの搾り汁があれば、
さらに効果倍増で辛み成分がでてきます。

この辛み成分は、アリルイソチオシアネートと言われる成分で
すりおろさないと出てきません。

すりおろしたわさびには、殺菌作用があるので、
お寿司についているパックのわさびでも、
小皿に開けて、冷蔵庫に入れておけば殺菌作用が期待できるそうです。


薬味の有名選手ほかにも
ねぎ 血行促進・咳をしずめる
にんにく 滋養強壮 免疫力を高める
トウガラシ 発汗作用 脂肪燃焼
からし 食中毒予防 神経痛・リウマチ
大根 消化吸収を促進・免疫力を高める。


薬味って、文字通り薬の一部なんですね。


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カラダのキモチ
TBS系列 毎週日曜日 07:00~07:30
出演:三宅裕司さん 根本美緒さん ほか
ホームページ:http://hicbc.com/tv/karada/
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[ 2010/07/31 01:53 | 食べること ]



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