2012年5月21日、日本中の人たちが空を見上げるではないでしょうか?
テレビや新聞でも取り上げられているように、金環日食が見られる日です。
ご存じのように日食は、地球と月と太陽が一直線上に来た時に見られる珍しい現象です。
では、ここで問題。
次の日食。つまり、こ3つの天体が一直線上に並ぶ現象は、
つぎのうち、いつ起こるでしょうか?
1)2012年 2)2035年 3)2081年
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ちなみに、牛乳パックを使った日食観測グッズを自作してみた ・・・という情報なら
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次に、日食が地球上で見られるのは、1)の2012年です。
テレビニュースなどを、よく見ている人にとっては意外と思うかもしれませんが、
次に、中部・関東地区で皆既日食が見られるのは2)の2035年ですが、
次の日食は、2012年11月14日、オーストラリア北部で見られます。
日食 ・・・wikipedia情報より
先日、2012年5月19日(日)の「所さんの目がテン」で紹介されていた情報
管理人が番組を見ながらメモしたもの。
・模型で検証、地球5mm、月1.25mmの大きさなら、太陽50cm。地球から太陽までの距離は50メートル
・地球は1日1回転する、月は約一月で地球の周りを回る
・地球模型にカメラを設置、月と太陽が重なれば日食現象が起きる。
・最初に設定した日食から、動かすと、一か月後、上から見ると、3つの天体は一直線になる。
・しかし、横から見ると一直線にはならない。つまり日食は起きない。
・月の公転面は、地球ー太陽の公転面と比較して、約5度の角度で傾いている。
・6か月後になると、1直線になる。上から見ても、横から見ても
・しかし、同じ場所では日食は起きていない。
・日食は半年に1回地球のどこかで起きている。
・(模型の実験で)同じ場所から日食が見られるのは、8年後。ただし、8年後というのは、模型のカメラの大きさから考えて、インドよりももう少し大きな範囲ととらえた場合の確率
・月に太陽が完全に隠れてしまうのが、皆既日食。隠れきれずにリングのようになるのが、金環日食
・なぜ、金環日食が見られるのか?
・日食によって違いがあるのは、月の大きさが変わるから。
・月は地球を回る時は、円ではなく楕円。近いときは大きく見える。遠いときは小さく見える
<<関連リンク>>
日食とは ・・・国立天文台
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所さんの目がテン
日本テレビ系列 土曜日17:00~
出演:所ジョージさん、ユージさん、佐藤 良子さん
アドレス:http://www.ntv.co.jp/megaten/
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