3秒ルールはご存じですよね。
食べ物などを床に落としても3秒ほどなら
大丈夫食べられるというもので
結構やってるという人も多いんじゃないでしょうか?
しかし、これって本当なんでしょうか?
・・・で、何秒まではいいの?と思いますよね。
先日の「所さんの目がテン」では、
そんなあなたの疑問に答えるべく放送がされていました。
そこで、今日のクイズ。
普通に掃除されている台所の床に、
3秒、10秒、30秒と置いたところ何秒までなら
大丈夫という結果が出たでしょうか?
***************
婚活パーティ情報なら
***************
床に落として何秒までの食べ物は大丈夫か?
それは、ずばり0秒。落とした食べ物は食べない方がいい
という結果でした。
3秒、10秒、30秒と床に食べ物をおいて、
雑菌の数を調べたところ、ほとんど変わらないという
結果がでました。
専門家の先生曰く、「3秒ルールは菌のことを考えると
全く意味のないルール」だそうです。
ちょっと、がっかりという感じもしますが、
やっぱりなという感じもあります。
放送されたのが梅雨の時季と言うこともあり、
ほかにもさまざまなお役立ち情報が紹介されていました。
○抗菌グッズの効果って?
抗菌グッズの効果を調べる。
抗菌ありとなしのTシャツの実験
アメフトの部員さんに、部室で3時間過ごした後、
Tシャツを回収。
抗菌したものもしてないものも雑菌の数はほぼ同じ。
今度は3時間練習して、雑菌の繁殖数を調べると
抗菌Tシャツは効果てきめんで、
最初の雑菌数より減っている。
つまり、抗菌Tシャツの場合、
汗をかかないと抗菌の効果が出ない。
抗菌Tシャツの作り方に理由がある。
繊維成分に、抗菌剤を後からふきつける作り方をしている。
抗菌作用は、汗をかくとそこに抗菌成分が染み出してきて
効く仕組み。
だから選択をして、この成分を洗い流せば効果がなくなる。
5回洗って抗菌の効果があれば抗菌Tシャツと呼べる。
これに対して、プラスチック素材などの
抗菌製品(スリッパなど)は、
材料や、素材に抗菌成分が練り込んであるので、
持続的な抗菌作用が期待できる。
抗菌スリッパ、普通のスリッパ、両方を使い続けて
抗菌作用を調べる実験をした。
かなり効果あり。10日間でも抗菌効果が持続している。
○日本人はきれい好きは本当か?
日本人はきれい好きは、本当か?
街頭での試食実験を行った。
試食のステーキを食べて感想をお願いする。
2つ皿が用意される
1つは、フタのついている皿
もう一つは、フタのついてない皿。
日本人は、圧倒的にフタつきの皿を選んだ。
実際の実験では、フタつきのお皿の方が
肉が小さく、逆が大きかったけど、
日本人は7割がフタつきのお皿を選んだ。
ちなみに、外国人は逆にフタのない皿の
大きな肉を選ぶ人が多かった。
他にも、メロンの試食実験で手づかみか
ようじで食べるかといった実験でも
日本人はようじつきのもの、
外国人は手づかみのメロンを選んだ。
日本は湿気が多いため、カビや菌などが繁殖しやすい
環境からきれい好きになったのでは?と言われている。
○手荒いの効果
手洗いの効果はどのくらい。
まず、手をきれいに洗って、4時間後と8時間後に片手を洗う。
洗ってた手と洗わなかった手を比較したところ、
雑菌数は、そんなに変わらなかった。
激しい運動をしない限り、あまり変わらない。
ということは、過度の手洗いはあまり意味がないということ。
人間の皮膚には悪い菌から守ってくれる常在菌がいる。
たとえば、表皮ブドウ球菌。
過度の手荒いはこれをも落とすのでかえってよくないとのこと。
○3秒ルールは本当か?
床に落としたものは何秒だったら食べられるか?
一般的には3秒ルールがある。
外国人は5秒ルールという人が圧倒的だった。
・・・しかし、本当か?
通常の家の台所で、クッキーを床に置く。
3秒、10秒、20秒、30秒で付着した菌を調べてみる。
これらはほぼ全部変わらない結果。
クッキーではなく、水分の多いナルトで
やってみても同じ結果。
専門家の先生曰く、3秒ルールは微生物学的に言うと意味がない。
今回実験した台所はよく掃除されていたが、
それでも、ほうっておくと悪影響のある雑菌が繁殖していた。
落としたものを拾って食べるのは勧められない。
クッキーでもなるとでも食材に関係なくダメ。
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目がテン
出演者:所ジョージさんほか
2010/6/12放送分
http://www.ntv.co.jp/megaten/
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食べ物などを床に落としても3秒ほどなら
大丈夫食べられるというもので
結構やってるという人も多いんじゃないでしょうか?
しかし、これって本当なんでしょうか?
・・・で、何秒まではいいの?と思いますよね。
先日の「所さんの目がテン」では、
そんなあなたの疑問に答えるべく放送がされていました。
そこで、今日のクイズ。
普通に掃除されている台所の床に、
3秒、10秒、30秒と置いたところ何秒までなら
大丈夫という結果が出たでしょうか?
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婚活パーティ情報なら
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床に落として何秒までの食べ物は大丈夫か?
それは、ずばり0秒。落とした食べ物は食べない方がいい
という結果でした。
3秒、10秒、30秒と床に食べ物をおいて、
雑菌の数を調べたところ、ほとんど変わらないという
結果がでました。
専門家の先生曰く、「3秒ルールは菌のことを考えると
全く意味のないルール」だそうです。
ちょっと、がっかりという感じもしますが、
やっぱりなという感じもあります。
放送されたのが梅雨の時季と言うこともあり、
ほかにもさまざまなお役立ち情報が紹介されていました。
○抗菌グッズの効果って?
抗菌グッズの効果を調べる。
抗菌ありとなしのTシャツの実験
アメフトの部員さんに、部室で3時間過ごした後、
Tシャツを回収。
抗菌したものもしてないものも雑菌の数はほぼ同じ。
今度は3時間練習して、雑菌の繁殖数を調べると
抗菌Tシャツは効果てきめんで、
最初の雑菌数より減っている。
つまり、抗菌Tシャツの場合、
汗をかかないと抗菌の効果が出ない。
抗菌Tシャツの作り方に理由がある。
繊維成分に、抗菌剤を後からふきつける作り方をしている。
抗菌作用は、汗をかくとそこに抗菌成分が染み出してきて
効く仕組み。
だから選択をして、この成分を洗い流せば効果がなくなる。
5回洗って抗菌の効果があれば抗菌Tシャツと呼べる。
これに対して、プラスチック素材などの
抗菌製品(スリッパなど)は、
材料や、素材に抗菌成分が練り込んであるので、
持続的な抗菌作用が期待できる。
抗菌スリッパ、普通のスリッパ、両方を使い続けて
抗菌作用を調べる実験をした。
かなり効果あり。10日間でも抗菌効果が持続している。
○日本人はきれい好きは本当か?
日本人はきれい好きは、本当か?
街頭での試食実験を行った。
試食のステーキを食べて感想をお願いする。
2つ皿が用意される
1つは、フタのついている皿
もう一つは、フタのついてない皿。
日本人は、圧倒的にフタつきの皿を選んだ。
実際の実験では、フタつきのお皿の方が
肉が小さく、逆が大きかったけど、
日本人は7割がフタつきのお皿を選んだ。
ちなみに、外国人は逆にフタのない皿の
大きな肉を選ぶ人が多かった。
他にも、メロンの試食実験で手づかみか
ようじで食べるかといった実験でも
日本人はようじつきのもの、
外国人は手づかみのメロンを選んだ。
日本は湿気が多いため、カビや菌などが繁殖しやすい
環境からきれい好きになったのでは?と言われている。
○手荒いの効果
手洗いの効果はどのくらい。
まず、手をきれいに洗って、4時間後と8時間後に片手を洗う。
洗ってた手と洗わなかった手を比較したところ、
雑菌数は、そんなに変わらなかった。
激しい運動をしない限り、あまり変わらない。
ということは、過度の手洗いはあまり意味がないということ。
人間の皮膚には悪い菌から守ってくれる常在菌がいる。
たとえば、表皮ブドウ球菌。
過度の手荒いはこれをも落とすのでかえってよくないとのこと。
○3秒ルールは本当か?
床に落としたものは何秒だったら食べられるか?
一般的には3秒ルールがある。
外国人は5秒ルールという人が圧倒的だった。
・・・しかし、本当か?
通常の家の台所で、クッキーを床に置く。
3秒、10秒、20秒、30秒で付着した菌を調べてみる。
これらはほぼ全部変わらない結果。
クッキーではなく、水分の多いナルトで
やってみても同じ結果。
専門家の先生曰く、3秒ルールは微生物学的に言うと意味がない。
今回実験した台所はよく掃除されていたが、
それでも、ほうっておくと悪影響のある雑菌が繁殖していた。
落としたものを拾って食べるのは勧められない。
クッキーでもなるとでも食材に関係なくダメ。
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目がテン
出演者:所ジョージさんほか
2010/6/12放送分
http://www.ntv.co.jp/megaten/
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PR
[ 2010/09/15 06:52 | 健康 ]