先日、宅配寿司。業界最大手の「銀のさら」を運営する レストランエクスプレスが紹介されていました。
通常の店舗型のお店と比べて、お客様に商品を届けるというステップがあるので、
どうしてもビジネスとしては、高い人件費になりがちだそうです。
その効率化の方法の一つとして、同社ではある工夫をしています。
さて、その工夫とは言ったい何?
*******
ちなみに、福岡県の地元情報ブログなら
*******
宅配寿司大手の「銀のさら」が、人件費を抑えるために工夫していること。
それは、複数の業態を同一店舗がまかなうということです。
レストラン・エクスプレス社では、宅配寿司以外にも、釜飯の「釜虎」や、カレーの宅配もやっています。
これら別の業態の注文も、お寿司を作る店舗で受けてしまうことによって、人件費の効率化を図っています。
以下、番組をみていた管理人のメモ
カンブリア宮殿
2011/07/21放送分
銀のさら レストラン・エキスプレス社長 江見朗氏
○寿司のみに限らない多様な業態
・寿司を作るの1メートル先に、釜飯を作っている。
・釜虎という業態、シェアは77%。
・釜虎と銀のさらは複合店舗として、運営されていた。
・中華(上海スクエア)、あげ膳、カレーのお店の同居もある。
・両国店の新規のお店を社長が視察。
・一つの会社が複合的にお届けすることで、もっといいものをお届けできる。
・250億円の売り上げ、店舗は300。
○人件費を抑えるために
・宅配は、飲食と違ってうまくいかないのは、人件費のコントロールで難しい。
・一般的なレストランの人件費は3割くらい。宅配はもっと高くなりがち。
・複合的にやることで、3割くらいに押さえたいと考えている。
今をときめく飲食産業は、血のにじむような努力と
ノウハウの固まりなんだなと感じさせられた番組でした。
*********************
カンブリア宮殿
テレビ東京 毎週木曜日 22:00~
出演:村上龍さん、小池栄子さんほか
ホームページ:http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/
*********************