突然ですが、キャベツの重さってどのくらいですかね。
1キロ弱くらいでしょうか？

しかし、北海道には驚きのキャベツ。
なんと14キロものキャベツがあるってご存じですか？

しかも、10月のシーズンになると、
みんな争うようにお買い求めになるそうです。

けど、普通のキャベツのように、
とんかつのつけあわせにせずに、
北海道らしいある料理に使うようです。

さて、このビッグサイズのキャベツを使って作る北海道の料理とは？

↓ちなみに、こちらがこのキャベツ・・・で、でかい

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北海道民は、この特大キャベツを使って
ニシン漬けを作るそうです。

以下、テレビメモ

秘密のケンミンSHOW
年末2時間半スペシャル　県民スターが大カミングアウト
2010/12/30（木）

・ヒミツのごちそう
・北海道では、大晦日にお節料理を食べる。
・北海道民は、冬が近づくと巨大なキャベツを食べる。
・化け物キャベツ。お店の人も並べるのが大変で腰にくる。
・スーパーで買っても、入れる袋がないほど。
・通常のキャベツは1キロだが、これは14キロほど。
・夫婦二人で3玉のキャベツを食べる。
・このキャベツは、札幌大球といって、ふつうのキャベツとは異なる品種。10月末から2週間ほど販売される。
・産地は、札幌市、石狩市、日高町など限られる。1玉980円。
・どうやって食べる？　生では食べない。
・一口サイズにカットする。これは漬け物用のキャベツ。

・刻んだキャベツに大根を混ぜて、塩をまぶして2日間。
・水分が抜けて、半分ほどに

・にんじんや生姜に麹を加えて、あわせて、身欠きニシンを加える。

・樽に加えて10日、寝かせれば完成。
・これはニシン漬け。キャベツは脇役。
・キャベツの味と大根とニシンのだしがいい。ふつうのキャベツより柔らかくておいしい。
・たくさん漬けるが、冬は越せないほどの人気メニュー。
・これでロールキャベツも作る。
・大阪府民は、これで何枚のお好み焼きが焼けるかと思っていた。
・日本で最初に食用のキャベツが栽培されたのは、北海道。

俳優の伊吹吾郎さんは、丼を持って漬物を取りに行って、
氷を割って漬物を取り出し、ニシンをストーブに乗せると
いい香りがしたのを思い出す・・・。と懐かしがっていました。

北海道のみなさんにとって、冬の定番なんですね。

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秘密のケンミンSHOW
日本テレビ系列　毎週木曜日　21:00～
出演：みのもんたさん、久本雅美さんほか
ホームページ：http://www.ytv.co.jp/kenmin_show/
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