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[ 2024/05/17 03:53 | ]
猿が餌を取るのをやめるほど、びっくりした音とは?
あるテレビ番組の実験。
テーブルにバナナを置いて、猿の前に置くと、
当然取りに来ます。

そこで、バナナをつかむちょっと前に、
あるものを鳴らすと、餌を取らずにあわてて逃げていきます。

さて、そのあるものとは次のうち何?
1)サッカーのホイッスル 2)拍子木 3)ボクシングのゴング

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サルと言えば、別府の高崎山が有名ですよね。
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猿も餌・バナナを取らずに逃げ出す
鳴りモノとは、サッカーのホイッスルです。

ゴングや拍子木を鳴らしても、どこ吹く風と
バナナを食べた猿も、ホイッスル・笛にはびっくりして
逃げ出してしまいました。

これは、猿同士の警戒音にホイッスルの音が
似ているからだそうです。

人間は、猿だったころのこの感覚を覚えているそうで、
子供がおやつを黙って食べようとするときも、
ホイッスルを吹くとやめる子が多いそうです。

この性質を利用しているスポーツがあります。
そう、サッカーです。
興奮している選手をコントロールするのに、
このくらいの強い音が必要なんですね。


所さんの目がテンで紹介されていました。
ちなみに、この日はサッカーの特集でした。

○ジャブラニのボール軌道変化の秘密
サッカーのボールは、デザインが年々変わってきてます。
昔からおなじみの、六角形と五角形の白黒模様のボールは、テルスターと呼ばれるそうです。

そして、今回のボールはジャブラニ。

テルスターは、32枚の部品をつないで1つのボールを作っている。
ジャブラニは8枚のパーツ。

ボールに軌道を追ったシュートの実験。
ジャブラニは、揺れて波打つように見える。
普通のシュートは、回転しているが、
特別なシュートは、無回転で蹴るとボールがぶれ玉になる。

パネルの数を極限まで減らしているので
縫い目が、不均一に存在する。
そのため、無回転ですすむと、ジャブラニの後ろには、
空気の乱れができる仕組み




○サッカーボールの模様がないとどうなる?

昔のサッカーのボールは模様が無かった。
真っ黒なボールを使っていたこともあった。
はじめて模様がついたボールを使った試合は、
1970年 ワールドカップ・メキシコ大会だった。


○ゴールネットの進化
昔のネットは、編み目が四角形だったが、今は六角形になった。

プロの選手、シュート108キロ。
六角形のネットは、ボールがつきささるようになっている。
これは、見る側の人向けになっている。


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所さんの目がテン
日本テレビ系列 土曜日17:00~
出演:所ジョージさん、矢野 明仁さん、佐藤 良子さん
アドレス:http://www.ntv.co.jp/megaten/
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[ 2010/11/20 00:16 | 自然・科学 ]



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